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外部足場の解体(動画有り)

 先日、夜間作業にて現場の外部足場の解体作業を行いました。特に北面の足場については、タワークレーンを使用せず手払しでの解体となり、慎重な作業が求められました。

 今回の作業は、昼間の人通りが多い銀座地区という立地上、道路の一部を使用することが難しいため、夜間作業での対応となりました。安全を最優先に、チーム一丸となって進めましたので、その様子をお伝えします。

✔手払しによる足場解体の方法
 タワークレーンを使用できない北面の足場については、手払し作業を行いました。手払しでは、足場材を直接ロープで降ろしていくため、チームワークと慎重な作業が必要となります。

~作業の流れ~
 作業員は二班に分かれ、安全を確保しながら進めました。

 ・上での足場解体班

  足場材をロープで確実に固定し、一つずつ慎重に降ろす。
  落下事故を防ぐため、声掛けを徹底しながら作業。
  下での受け取り・整理班

 ・降ろされた足場材を安全に受け取り、適切に整理・返却。
  受け取る際に資材が暴れないよう、スムーズな連携を心がける。
  上と下の班がしっかりと連携することで、スムーズかつ安全に作業を進めることができました。

✔銀座地区ならではの夜間作業の重要性
 今回の現場は銀座地区にあり、昼間は人通りが多いため、道路の一部を使用する作業が難しいという制約がありました。そのため、安全確保のために夜間作業での対応となりました。

 ・夜間作業の注意点と対策
  照度の確保
  作業エリア全体を十分に照らし、視界を確保。
  足元の安全を確保するために影ができないよう工夫。

 ・第三者災害の防止
  警備員を配置し、通行人への注意喚起を徹底。
  資材の落下防止対策を強化し、事故のリスクをゼロに。

 ・寒さ対策
  防寒着を着用し、寒さによる作業ミスを防ぐ。
  休憩時に体を温める環境を確保し、集中力を維持。

『最後に』
 今回の足場解体作業は、夜間作業という条件の中で、タワークレーンを使わない手払し作業を安全に進めることが求められました。
 作業員同士の連携と慎重な対応により、スムーズに作業を終えることができました。

 これからも無事故無災害を最優先に、チームワークを活かしながら安全な作業を徹底していきます。
引き続き、安全第一で頑張りましょう!

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