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年末に向けて

 今年も残すところあとわずかとなりました。師走の忙しさに追われる中、私たち建設業界にとって重要なのは、何よりも「無事故無災害」で新年を迎えることです。忙しい時期だからこそ、一人ひとりが安全意識を高め、集中力を保つことが求められます。

『年末は気の緩みが大敵』
 年末に向かうこの時期、気温が下がり寒さが厳しくなる一方で、年末のスケジュールに追われ、つい気が急いてしまいがちです。しかし、そうした焦りや油断が事故の原因になることも少なくありません。

「少しぐらい大丈夫だろう」という過信は禁物です。
「これくらいなら後で確認しよう」という妥協が事故を引き起こすこともあります。
慌ただしいときほど、基本を守り、丁寧な作業を心がけましょう。

『安全第一の心がけ』
 現場では、いつも以上に以下の点に注意しましょう:

 作業手順の確認:一つひとつの作業を確認しながら進めることが大切です。
 声かけ・指差し確認:仲間同士で声を掛け合い、安全確認を徹底しましょう。
 体調管理:寒い季節は体がこわばりやすく、反応が遅れることも。十分な睡眠と体を温める準備を忘れずに。
 特に、年末は気持ちの緩みが事故につながりやすい時期です。安全意識を強く持ち続けることが、自分と仲間を守る最善の方法です。

 『新しい年を清々しい気持ちで迎えるために』
 年末は「家族との時間」「正月休み」を楽しみにしている方も多いことでしょう。そのためにも、無事故無災害で仕事を終えることが最優先です。
 大切なのは、「自分だけでなく、仲間の安全も守る」という意識を持つこと。安全管理は全員で取り組むものです。

 今年もあとわずか。最後まで集中力を切らさず、安全第一で仕事をやり遂げましょう。そして、全員が無事に新年を迎え、心から笑顔で「お疲れ様」と言い合えるような年末にしましょう!

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