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鳶から学ぶ!一歩先行く仕事術

 現場で毎日見る普通の仕事。それをちょっとだけ変えるだけで、何かが変わる。鳶職は、いわば積み重ねる仕事の中で育ち、形成される職業です。今回は、鷹の現場から学べる仕事術を簡単にご紹介します!

1. 先を見て動くことが最大のチカラ。

 鳶職の作業場では、自分の仕事が終わったら「次は何をしたらいいか」を自分で考えて動くことが大切。背中を見せられなくても、次を見こして動けば、他人よりワンランク上の仕事ができるはずです。

2. コミュニケーション能力はスキルの一部。

 現場では「人とのコミュニケーション力」も大切。例えば、工程や予定の変更を互いに知らせないと、大トラブルになります。日頃の仕事から「次の作業者のために何ができるか」を考えておくのが人の信頼を獲得する第一歩。

3. 健康は背中の見えない戦力。

 鳶仕事に限ることではありませんが、体調不良のせいで与えられた業務を終えられない場合も。健康管理は「仕事の背景」であり、よい仕事を繰り返すための大切な要素。食事と睡眠のバランスを考えながら生活しましょう。

【おわりに】

 鳶の仕事の中で学ぶことは、実は仕事だけでなく、生き方にも直結するスキルです。現場でその日その時を一歩先行くことで、次のステージへと進めるはず。今日も現場で順調に、自分らしい仕事を続けましょう!

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