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夜間作業開始!
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この前のブログでは「夜間作業に向けて」の内容を投稿しましたが、いよいよ実際の夜間作業が始まりました。夜間作業は日中と異なる環境やリスクが伴うため、特に慎重な対応が求められます。今回は、実際の作業で感じたことや現場で注意している点についてお伝えします。
≪道路をヤードとして使用する作業では第三者災害に注意≫
今回の作業では、道路をヤードとして使用しているため、第三者災害の防止が最重要課題です。夜間でも道路を通行する車両や歩行者がいる場合があるため、以下の対応を徹底しています:
・警備員の配置:現場周辺には十分な人数の警備員を配置し、車両や歩行者を安全に誘導しています。
・目立つ案内表示の設置:明るいライト付きの看板やコーンを活用して、現場エリアを明確にし、第三 者が誤って立ち入らないよう対策を講じています。
・作業スペースの整理整頓:資材や道具が不用意に転がり出ることがないよう、現場の整理整頓を徹底し、安全性を確保しています。
≪照度を十分に確保して作業≫
夜間作業では暗さが大敵です。視界が悪いと作業の精度が落ちるだけでなく、事故やトラブルのリスクが高まります。そのため、十分な照度を確保することが重要です。
作業エリア全体を明るく照らす照明を設置し、細かい作業が見やすいように工夫しています。
足元の明るさにも配慮し、移動時の転倒やケガを防ぐ対策を講じています。
ヘッドライトや携帯型のライトも活用し、どの場所でも作業がスムーズに進められるようにしています。
≪冬の寒さ対策を徹底≫
冬の夜間作業では、寒さによる体調不良や手足のかじかみが作業に支障をきたすことがあります。これを防ぐため、寒さ対策にも力を入れています。
・防寒具の着用:全員が防寒ジャケットやインナー、手袋を着用し、冷えから体を守っています。
・休憩中の暖房設備:休憩スペースには暖房設備を設置し、体をしっかりと温められるようにしています。
・適切な休憩の確保:一定時間ごとに休憩を取ることで、体力の消耗や集中力の低下を防いでいます。
・温かい飲み物の提供:現場での保温ポットを用意し、温かいお茶やスープで体を温める工夫を行っています。
『夜間作業で感じたこと』
実際に夜間作業を始めてみると、日中とは違うリスクや環境に改めて気付かされます。特に、暗さや寒さが作業の安全性や効率に直結することを実感しました。それでも、チーム全員で声を掛け合い、注意を怠らないことで、無事故無災害で作業を進めています。
『最後に』
夜間作業は、通常の昼間の作業以上に注意力や準備が求められる環境です。しかし、一人ひとりが安全意識を高く持ち、チームとして協力することで、難しい環境でも作業を成功に導くことができます。
森田グループでは、これからも安全第一で作業に取り組み、無事故無災害を目指してまいります。引き続き、応援よろしくお願いいたします!