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大寒(だいかん)の日

 今日は「大寒」。1年で最も寒さが厳しいとされる日です。寒波が押し寄せ、全国的に冷え込むこの季節は、建設現場においても厳しい環境の中での作業が求められます。しかし、そんな寒さに負けず、私たちは安全第一で作業を進めています。今回は、大寒の日と建設業の関係について少し触れながら、現場の安全対策や寒さ対策についてお伝えします。

『建設業と冬の寒さの戦い』
 大寒の時期は、気温が低くなることで建設現場ではさまざまな課題が生じます。

 ・足場の凍結:滑りやすい足場での転倒リスクが高まります。
 ・体温の低下:作業員の体調に悪影響を及ぼし、作業効率が低下する可能性があります。
 ・工具や機材への影響:気温が低すぎると、一部の機材が正常に動作しなくなることも。


 こうした環境下でも、私たち建設業界は現場を止めるわけにはいきません。そのため、厳しい寒さに対応するための工夫や対策が欠かせません。

『寒さに負けない!現場での対策』
 大寒を乗り切るため、建設現場では以下のような寒さ対策を行っています:

 ✔防寒対策の徹底

 作業員全員に防寒着を支給し、手足が冷えないよう手袋やインナーウェアを着用します。
特に寒さが厳しい朝の作業前には、体を温める準備運動を行い、体調を整えます。

 ✔安全対策の強化

 凍結しやすい足場や通路は、事前に滑り止め処理を施し、転倒事故を防ぎます。
寒さで手がかじかむことで起こりやすいミスを防ぐため、道具の持ち方や作業方法を確認します。

 ✔暖かい休憩環境の提供

 現場には暖房設備を備えた休憩スペースを用意し、作業中に体が冷え切らないよう配慮しています。
温かい飲み物やスープを準備し、休憩時間中に体を温める工夫も行っています。


『寒さの中でも使命を果たす建設業』
 大寒のような厳しい寒さの中でも、建設業は止まることなく社会の基盤を支えるインフラや建物を作り続けます。冬の寒さに負けず、一人ひとりが安全意識を持ち、現場での作業に取り組むことで、無事故無災害を目指しています。

『最後に』
 大寒は、1年で最も寒い時期ですが、寒さを乗り越えた先には春の訪れがあります。私たち建設業界も、どんな厳しい環境の中でも前向きに取り組み、社会に貢献し続ける存在でありたいと思っています。これからも安全第一を心がけ、寒い季節を乗り越えていきましょう!

 皆様も寒さが厳しいこの時期、どうぞ体調にお気をつけてお過ごしください。

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