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墜落事故

 新年早々、某現場で墜落事故が発生したというニュースを目にしました。このような事故は、私たち建設業に携わる者にとって決して他人事ではありません。身の危険は、いつどこにでも潜んでおり、常に気を張っていなければならないことを改めて痛感させられます。

『安全意識をさらに高めるために』
事故の発生は一瞬の油断や確認不足が引き金になることが多いです。特に新年の始まりというタイミングでは、休暇明けの切り替えが十分でない状態が事故を招くリスクを高めることがあります。
以下のポイントをもう一度確認し、全員で安全を徹底しましょう:

・安全帯の正しい使用を徹底
 高所作業では、安全帯の装着を必須とし、その使い方が正しいかを再確認しましょう。

・作業前の声かけと点検
 作業前のミーティングや声かけを通じて、チーム全員で危険箇所を把握し、安全確認を徹底してください。

・体調管理
 休暇明けは体が本調子ではないこともあります。自分の体調をしっかり把握し、無理のない作業を心がけましょう。

・初心に帰った基本動作
 作業の基本を疎かにしないこと。小さな確認や準備の手間が、大きな事故を防ぎます。

『事故は決して他人事ではない』
 現場で働く私たちは、常に危険と隣り合わせの環境にいます。だからこそ、事故を未然に防ぐためには一人ひとりが自分の安全だけでなく、仲間の安全にも配慮する必要があります。「これくらい大丈夫」という気の緩みが、大きなリスクを生むことを忘れないでください。

『最後に』
 今回の事故は、建設業界全体にとって重要な教訓です。当グループでは、「無事故無災害」を達成するため、より一層の安全対策と意識向上に取り組んでいきます。新年のスタートを、事故なく乗り切ることが、今年一年を成功させる第一歩です。全員で力を合わせ、安全な現場を築いていきましょう!

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